体ぽかぽか甘辛とうふチゲ
材料(4〜5人分)
- とうふ(絹)…2丁
- もやし…1袋
- ニラ…1束
- ネギ…1本
- キムチ…200g
- 豚バラ…200g
- ごぼう…2分の1本
- ニンニク…3片
- 生姜…1片
- 酒…適量
- 塩…適量
- ごま油…適量
- テンメンジャン…大2
タレ
- だし…800cc
- 酒…50cc
- しょうゆ…50cc
- みりん…50cc
- コチジャン…大2
- はちみつ…大1
- 味噌…大1
- キムチの素…大3
- すりゴマ…大3
- まずは下ごしらえ。豆腐は1cm幅に薄切りに。もやしは毛を取る。ニラは5cmにざく切り。 ネギは斜め切り。ごぼうはささがき。豚バラは1口大に。ニンニクと生姜はばちこーんとつぶして、荒みじん切り。
キムチも適当な大きさに。キムチは酸味控えめ、甘く、やや塩が強いものがよく合う。つか好み。
- だしは昆布とかつお。水から昆布を茹で、煮立ったらかつおの削り節投入。 ひと煮立ちさせたら、昆布を取り出し、かつおをこす。絞るの厳禁。
チゲだけど、和風だしってのが良い。口当たりが柔らかくなるから好き。
- タレのだし以外をよく混ぜておく。味噌の塊を残した者は極刑に値する。キムチの素は桃屋。これ最強。 コクがあって、良い感じに塩味が付いている。だから、味付けの醤油や味噌の分量が少なめ。
- 熱したフライパンにごま油、ニンニク、生姜、豆板醤を入れて香りが出るまで軽く炒める。 もうこの香りだけで失せてた食欲も復活間違いなし。あ、夏にチゲてのもいいのか。
ごぼうも投入。こいつが味の決め手。ごぼうがないと美味くならない。
- 豚肉投入。軽く塩で下味をつける。火が通ったら、キムチ投入。よく炒めるべし。更に酒とテンメンジャンも投入。 キムチは炒めるほどに旨味がでるのよ。今回は、業務用食品が売ってるスーパーで買った安物キムチ。
が。食べてみたら激美味い。出会い。出会い系。出会い系スーパー絶賛売出し中。
- 土鍋に炒めた具を移し、だしと混ぜておいたタレを投入。とうふも入れて強火でがんがん炊く。この待ち時間が良い。
この頃、父君が早番だといつも「めし、まだかー?」と来る。うるさい、だまれ、座って野球見てろ。
BGMのNorah Jonesを勝手に消すなおら。子供みたいで可愛い父君です。立場逆だから。
- 鍋がひと煮立ちしたら、もやし、ニラ、ネギをどさっと入れて蓋をする。あとは、湯気が立ち上るまで炊いて完成。 出来上がって鍋を開ける瞬間は当に至福。湯気がもはぁーって。メガネ曇った。
- アツアツをうまうまと喰らう。辛いのが苦手な人は溶き卵につけてどうぞ。でも、食べやすいと思う。 我が家の定番になりました。母君が特にお気に入りの模様。
- コツと一手間
- なんと言ってもごぼう。ごぼうはもっと沢山いれてもOK。美味しくなるだけ。
- 具は今回シンプルだけど、何でも良い。あっという間に出来るし。個人的には厚揚げ最高。 油揚げと共に入れると、素晴らしい味になる。
- 締めは雑炊でもうどんも。が。我が家はラーメン。これすごい。美味すぎ。 母君いわく「商品化できるよ!」スペシャルあざーす!